【オリックス】森友哉がV二塁打でマジック4…2位ロッテと直接対決連勝で20日にV決める

スポーツ報知

優勝マジックを4とし、試合後ポーズを決める森(中)と、森のユニホームの「4」を指さす杉本(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ オリックス6―3楽天(18日・京セラドーム大阪)

 オリックス・森友哉捕手(28)のバットが優勝マジックを「4」に減らした。「チャンスほど積極的に」と決め事を守り、初回1死三塁で初球をとらえ、中堅フェンス直撃の先制二塁打。結果的に試合を決め、15度の勝利打点はリーグトップだ。大阪出身、西武からFA加入1年目。「ファンの喜んだ顔が見たい」と地元での優勝を待ち望んだ。

 4回には左中間への二塁打を放つと、6回2死から右翼席へ頓宮に並ぶチームトップの16号ソロ。お立ち台で杉本と並び、森が声を上ずらせた。「頓宮がいなくて寂しいですけど、明日、あさってと勝って優勝を決めたい」。日頃から「トン」と呼んでかわいがる後輩は体調不良で離脱中。試合前にはテレビ電話で激励を受けたが、「ひげボーボーでした」と和まされた。「ホイサー!」と頓宮の決めゼリフでヒーローインタビューを締めくくった。

 二枚看板の若月の離脱もあり、4試合連続で捕手として先発するのは4月28日以来だった。「粘り切れなくて申し訳ないです」とプロ初勝利を逃したドラ1・曽谷をフォローする配慮も忘れなかった。

 目前にゴールが近づき、ベンチには緊張感がある。3回で5点をリードしたが、中盤に2点差に迫られていた。「試合、勝ってるで?」と、とびきりの明るさで訴えかけたのは中嶋監督。チームの貯金は95年以来となる30に到達。2位以上を確定させ、19日からのロッテ2連戦で連勝すれば本拠地胴上げが決まる。「(王手をかけた試合の)8回か9回になったら、思うんじゃない?」と指揮官は自然体だ。3年連続の頂点へ。舞台は整っている。(長田 亨)

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