【オリックス】ラオウ「流れに乗っていけた」リーグトップ4号!打てば昨年から7連勝!再び貯金で3位浮上

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本塁打を放ち昇天ポーズする杉本裕太郎(カメラ・池内 雅彦)

 オリックス・杉本裕太郎外野手(32)の不敗弾は生きていた。初回、太田の2ランで先制した後の2死からだ。「流れに乗っていけた」と早川の初球146キロをバックスクリーン右に運んだ。2戦連発は今年初めてでリーグトップ4号ソロ。本塁打が出れば、今季は4戦4勝。昨年7月29日のロッテ戦(ZOZO)から7連勝だ。「たまたま本塁打が出ている。まだまだ課題があるので、次に切り替えたいです」と、謙虚に振り返った。

 この日の仙台は気温8度。「半袖は無理やったっす…」と珍しく長袖のアンダーシャツを身につけ、熱くプレーした。楽天モバイルはプロ初安打で初本塁打を放ち、初出場した21年の球宴でもアーチを架けた場所だ。

 ここまで放った4本塁打はすべて直球。1号、2号は課題とされてきた内角直球を捉えている。前後、横からとマルチアングルの映像でフォーム確認するのが日課。32本から15本に激減した昨年の同時期は打率1割2分、1本塁打だっただけに「今は結果が出ているので、空振りしても凡打をしても切り替えられています」と、2年ぶりのキング奪還へ向けても視界良好だ。

 中嶋監督は「長打が出ると楽になりますね」と喜んだ。11日に遊撃でフル出場したゴンザレスをベンチから外し、長いシーズンを見据えた。下半身のコンディション不良で離脱していたシュウィンデルも、ファームの練習試合で実戦復帰。3カードぶりの勝ち越しで貯金生活を取り戻し、追い風が吹きつつある。3位浮上。ラオウもチームも乗ってきた。(長田 亨)

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