
◆パ・リーグ 楽天―西武(6日・楽天モバイル)
押して押して押しまくった。西武・松本航投手は「真っすぐでしっかり強く押せていけたので、自分らしさが出た投球だったと思います」と今季初先発を振り返ったが、その言葉通りの投球をみせた。
この日最速151キロの速球は球威十分。高めをうまく使いながら打者を押し込み、18アウト中9個がフライアウト。カーブ、スライダー、カットボールといった変化球を低めに配して6回を3安打、2四球で無失点にまとめた。「ある程度自信を持った中でしっかり腕を振って(ストライク)ゾーンで勝負できればいいと思います」と振り返った。
開幕から6戦で高橋、平良、今井、隅田がクオリティースタート(6回以上自責点3以下)を達成。先発陣が好調とあって乗り遅れるわけにはいかなかった。「みんないい投球をするので刺激になりますし、自分も負けずに頑張っていこうという気持ちになります」。10勝を挙げた21年以来の2ケタ勝利へ好スタートを切った。