
◆2023 パーソルクライマックスシリーズ パ・ファーストステージ ロッテ8―2ソフトバンク(14日・ZOZOマリン)
ロッテが快勝で、CS最終ステージ(S)進出に王手をかけた。
流れを呼び込んだのは、先発・佐々木朗希投手の快投だった。体調不良もあり27日ぶりの登板だったが、最速162キロをマークするなど、3回まで1人の走者も許さない完璧なピッチング。柳田、近藤から三振を奪うなど4奪三振の力投に、吉井監督もベンチでがっちり握手をかわし、大一番での好投をねぎらった。
試合後、吉井監督は佐々木の投球について「本調子ではないが、今の状態で最高のボールを投げてくれた」と右腕の力投をねぎらった。今後の登板については「まずは、明日の状態を見て、(次の登板機会は)できれば投げてもらいたい」と話すに留めた。
打線は初回、先頭の荻野が左翼ポール際に先制ソロ。17年の楽天・茂木以来6年ぶりとなる、プレーオフ、CSを通じて史上13本目の初回先頭打者本塁打で勢いをもたらした。
柳田の一発で2点差に迫られた直後の6回には、4安打を集め一挙3点。終始、主導権を譲らず大事な初戦に快勝した。