
◆パ・リーグ ロッテ3―8日本ハム(14日・ZOZOマリン)
序盤から積極的な采配を見せ、勝利に結びつけた。日本ハム・新庄ビッグボスは「久々に決まったって感じ。うちのチームぐらいじゃない? あんな序盤に考えさせて」と初回2死一、三塁から重盗で先制。そして相手にダメージを与える一打となったのは1―1の3回だった。
2死二、三塁。今川が小島から左中間へ決勝の2点適時二塁打。1球前の1死満塁ではエンドランのサインで空振りしており、汚名返上の一打でもあった。直後に追加点も奪い、小島を3回途中でKO。「あそこは決めて1点でも」とボスはエンドラン成功を求めた上で、「あの空振りがあったからもっと集中して左中間に打てたって思うようにしました」と語った。
終盤も得点を重ね、12安打8得点で快勝。5位・ロッテとは5差に縮めた。そんな中でも「ああいうプレーをしたら代えます」と2失策の中島を交代させるなど厳しさも見せた。チームを強くするべく、とにかく動く。(田中 哲)