8月13日18時から、エスコンフィールドで北海道日本ハム対千葉ロッテ15回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム（2位）対千葉ロッテ（6位）9勝5敗

【予告先発】
北海道日本ハム：山崎福也投手 15試合5勝4敗、防御率1.81
千葉ロッテ：種市篤暉投手 16試合4勝7敗、防御率3.56

　北海道日本ハムは福岡ソフトバンクとの首位攻防戦を落とし、今季初の4連敗中。首位の座に迫るためにも、エスコンフィールドに戻ったこのカードから立て直したいところ。予告先発の山崎福也投手は今季、対千葉ロッテ3試合に先発し、完封含む2完投するなど2勝0敗、防御率0.75と得意としている。打線では、レイエス選手が対千葉ロッテ14試合で打率.321、4本塁打11打点と上々の成績。福岡ソフトバンクとの3連戦で12打数1安打と封じられてしまったが、復調が期待される。

　千葉ロッテ・種市篤暉投手の北海道日本ハム戦登板は4月15日以来。このときは5.1回7失点（自責点6）で敗れている。しかし、種市投手は直近3試合でいずれも7イニング以上を投げ、クオリティースタートを達成。好調を維持して今季5勝目を挙げられるか。

◇千葉ロッテ・種市投手 コメント
「毎試合、四球が絡んだ失点であったりと、そういうところが課題になっているので、ストライク先行のピッチングをして無駄な四球をなくしていけるようにしたいと思っています。5連戦最初のゲームでの先発となるので、なるべく長いイニングを投げてチームの勝利に貢献できるように精一杯、頑張ります」

文・菊地綾子

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