
◆パ・リーグ ソフトバンク8―1楽天(3日・みずほペイペイ)
4番にオスカー・ゴンザレス外野手、5番にマイケル・フランコ内野手、6番にルーク・ボイト内野手と、外国人野手3人を並べる打線を組んだが、チームで3安打と“不発”に終わった。三木監督は「いろんな見解があると思うけど、なかなかうまくいかなかった。はまらなかった」と振り返った。
この日の得点は3回に黒川の二ゴロの間に挙げた1点のみ。下園1軍打撃コーチは「3試合連続で3回に1点入っているけど、相手があげるよっていう状況での1点なのでダメージを与えていない」と分析。外国人野手3人同時スタメンはこれで3試合目も、3人を並べたのは初めてだったが「打ってくれることを信じて並べた」と話し、次回以降に機能することを期待した。これで5連勝後に3連敗。勢いを止められた形だが、指揮官は「もう終わったこと。しょうがないでは済まさず振り返って、仙台に戻ってしっかり準備して進めたい」と出直しを誓った。
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