【ロッテ】痛恨の「肉体的援助」で同点チャンスをふいに…走者ポランコと大塚三塁コーチが接触

スポーツ報知

2025.6.29(日) 19:28

7回1死一二塁、ソトの中前適時打で三塁に進塁したポランコ(左)は大塚明コーチと接触し、「肉体的援助」でアウトとなる (カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(29日・ZOZOマリン)

 ロッテが2点を追う7回の攻撃で、ランナーコーチと走者が接触する「肉体的援助」によって、走者がアウトになる珍事が起き、同点のチャンスをふいにした。

 2点を追う7回無死一、二塁からソトの右中間への打球は中前二塁打になり、二走・西川が生還。だが、一走・ポランコが三塁ベースを回ると、三本間の塁線付近で大塚三塁コーチがストップの指示。それでも勢い余ったポランコが同コーチに触れてしまい、「肉体的援助」でアウトが宣告された。1死二塁で再開したが、後続の角中は犠牲フライなら十分な左飛。続く小川は空振り三振に倒れて、同点に追いつくことができず、痛恨の走塁ミスとなった。

関連ニュース

【写真】まさか…天を仰いで引き上げるポランコ
【試合詳細】ロッテ―ソフトバンク
【ロッテ】田中晴也、ソフトバンク山川に強烈な先制ソロを被弾 2回に先制を許す
【ロッテ】田中晴也、6回まで自己最多、毎回の11Kで2失点好投も4勝目ならず ソロ2被弾に泣く
【ロッテ】人気の韓国ボーイグループTWSが登場 メンバーのドフンが緊張の始球式も球場から拍手

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【ロッテ】痛恨の「肉体的援助」で同点チャンスをふいに…走者ポランコと大塚三塁コーチが接触