
22日に来日したルーク・ボイト内野手が、早ければ27日からのオイシックスとの2軍戦で“日本デビュー”する。
26日に取材に応じた三木肇監督が「ファームで数試合出てコンディション見てから、どうやって合流させるかという段階。近々(試合に)出るんじゃないの」と話した。
身長188センチ体重117キロの恵まれた体格から繰り出す強打が持ち味。指揮官も「打つ方でチームの力になってくれたらと思う」と期待をかけた。オスカー・ゴンザレス外野手も来日後、2軍戦に5試合出場してから1軍に合流しており、同様の流れを踏むようだ。コロナ禍で60試合に短縮された20年シーズンに22本でアメリカン・リーグ本塁打を獲得した長距離砲が、1軍デビュー前にしっかりと実戦経験を積む。
関連ニュース
・【楽天】20年ア・リーグ本塁打王のルーク・ボイトが来日 「とてもエキサイトしている」
・【楽天】新外国人ゴンザレスが来日「みなさんに早く会いたい」まずはファームで調整の見込み
・楽天ドラ1宗山塁、デビュー戦は「1番・遊撃」 相手の日本ハム先発は侍ジャパン選出経験左腕か
・【楽天】新外国人のオスカー・ゴンザレス 1軍デビュー戦は4打数無安打「出場できたことは良かった」
・【楽天】三木肇監督がドラフト1位宗山塁に「今やれることをしっかり表現してくれたら」