
◆日本生命セ・パ交流戦2025 楽天5―4阪神(14日・楽天モバイル)
楽天・浅村栄斗内野手が、2―3と1点差に迫った後の7回無死満塁から、三遊間を破る同点の左前適時打。「打てるものだけ積極的にいこうと思った。自分のイメージした球がきたので、いいところに飛んでくれて良かったなって感じです」と振り返った。この日は4打数2安打1打点。6日の巨人戦以来のマルチ安打で貢献した。
試合前には、5月24日に通算2000本安打を達成して入会規定を満たした名球会のブレザー授与式を実施。先輩会員である佐々木主浩さんからブレザーを着させてもらい、「改めて名球会の一員になったんだと実感がわきました。うれしいというより光栄なことだと思います」と気持ちを新たにしていた。名球会入りの誇りを胸に、これからも1本でも多く安打を積み重ねていく。
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