◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク 第7回戦(21日・エスコンフィールド)
福岡ソフトバンクの松本晴投手が、今季初先発で5回58球3安打無四死球4奪三振1失点と好投した。
今季12試合に中継ぎとして登板し、ロングリリーフをこなしながら防御率0.00とブルペンを支えてきた松本晴投手。中5日でマウンドに上がると、初回に3番・清宮幸太郎選手を3球三振に仕留めるなど、序盤3イニングをいずれも3人で退けた。
1点リードの4回裏、1死から石井一成選手に二塁打を浴び、続く清宮選手に同点適時打を許したが、以降は凡打の山を築いた。5回裏はわずか8球で片付け、先発としての役割を果たして降板。
「先制点を与えなかったところが良かったと思います。全体的には良い投球ができました。次の登板ではもう少し長いイニングを投げられるように頑張りたい。今日の試合に勝てるように、あとはベンチから応援します」と、昨年9月8日以来の先発登板を振り返った。
鷹・松本晴が今季初先発で5回1失点 今季は中継ぎ12試合で防御率0.00
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2025.5.21(水) 19:50
