
◆パ・リーグ ソフトバンク5―13オリックス(25日・鹿児島)
オリックス・山岡泰輔投手が23年7月23日の日本ハム戦(ほっともっと神戸)以来、672日ぶりの白星を挙げた。5点リードの5回に2番手で登板し、3者凡退の好救援。過去のオンラインカジノ利用から再起し、6試合目の登板だった右腕が流れを完全に引き寄せた。
打線は日本ハム時代からカード別で最多の22勝(8敗)を献上し、今季も2戦2敗だった上沢を攻略。5回途中で9点を奪い、天敵を沈めた。この日は初回に西川が先制の2号2ランを放ち、通算1000安打を達成。天才打者の快記録にも花を添えた。
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