
17日に右肘の張りで登録を抹消されたロッテ・種市篤暉投手について、建山義紀投手コーチが21日のオリックス戦前に状況を説明した。右腕は20日からのオリックス3連戦に帯同。この日はグラウンドに姿を見せなかったが、建山投手コーチは「(種市は)全然。次にすぐ行きますよ。来週に投げます。(20日にセカンドオピニオンの予定だったが?)全然、何もじゃないけど、試合に行ける状態なので」と説明した。
種市は17日に今季2度目の抹消。前日20日にはグラウンドで軽めにキャッチボールをするなどして調整していた。
9年目の今季は6試合に登板して2勝3敗、防御率4・46。今月1日に再調整のため、出場選手登録を抹消されてファームで投球フォームなどを見直し、14日の楽天戦(楽天モバイル)で登録即先発したが、4回8安打3失点で3敗目。4月23日の西武戦(ZOZO)を最後に、白星はない。
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