
◆パ・リーグ 日本ハム2―5ソフトバンク(20日・エスコン)
ソフトバンクが逆転勝ちで待望の貯金1とした。最大借金7から巻き返し、王貞治球団会長の85歳の誕生日に今季初めて勝率5割を上回った。バースデー勝利は2015年以来、10年ぶり。首位・日本ハムとのゲーム差も2・5に縮めた。
先発のモイネロが2回に2点を先取されたが、5回に追いついた。1死一、二塁から海野が投犠打。2死にしても一打同点の二、三塁をつくり、牧原が左中間への2点三塁打で期待に応えた。6回に先頭の川瀬が右越えに1号ソロ。プロ10年目、通算785打席目での初本塁打が決勝点になった。
関連ニュース
・【ソフトバンク】周東佑京が復帰即1番・中堅 開幕から19試合連続安打中でパ・タイ記録に挑戦
・【ソフトバンク】Kis―My―Ft2宮田俊哉が始球式「ファンの皆さんが温かい空気をつくってくれた」
・【ソフトバンク】代打の神様のはずが4番打者 中村晃が2試合連続の適時打に「本来なかった打席。幸せを感じてやってます」
・【ソフトバンク】巨人から加入の秋広優人が移籍後初安打「ボールをくれたので恥ずかしながらもらいます」
・【ソフトバンク】打線を大幅改造 秋広優人が6番で鷹デビュー 山川穂高は7番 移籍2年目で初めて4番外れる