
6日のロッテ戦(ZOZO)に先発する楽天・古謝樹投手が、相性のいい相手&球場で今季3勝目を目指すと意気込んだ。
ZOZOマリンでは4月6日にプロ初完投初完封で今季初白星をマーク。対ロッテでは4月20日の試合でも6回1失点と好投して2勝目を挙げた。いいイメージが残っていそうだが、「たまたま良かっただけ。どこの球場でも変わらず、同じ気持ちで臨めたらいい」と気を引き締めた。
前回登板だった4月29日の西武戦は1、2回に失点するなど、6回途中7失点でKO。「立ち上がりは気にして、しっかり(初回を)ゼロで終われるように」と出だしから意識を強く持ちながら、「チームにいい流れを持ってこれるような投球をしたい」と力強く語った。
関連ニュース
・【楽天】荘司康誠、右肘手術乗り越え今季初先発も5回途中降板「厳しくいかなきゃ、と自分のなかで戦ってしまった」
・【楽天】今季2度目の4連敗 完封負けで本拠オリックス戦は昨季から7連敗
・【楽天】3連戦でわずか3得点と打線奮わず 三木肇監督「次どうしていくかが大事な部分」
・【楽天】エース左腕が連敗止める! 2日ロッテ戦先発の早川隆久がホーム初勝利に意欲
・【楽天】0-1の6回に“守護神”則本昂大投入 ピンチ招くも無失点