
ロッテ・中村奨吾内野手と球団OBの今江敏晃氏が本拠の楽天戦前に小児がん経験者の子どもたちと交流した。
中村奨は今江氏に社会貢献活動について相談し、2022年12月に一緒に千葉県こども病院を訪問して以来、闘病中の子どもたちを激励するなど支援活動を行っている。
この日は小児がん患者や経験者、その家族を支援する認定NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズが主催で、両氏に日頃の感謝を直接伝えるために野球観戦が企画された。小児がん経験の子供10人と家族、病院・団体関係者の合計36人、子どもたちには球団グッズや2人のサインが入った色紙などがプレゼントされた。
野球観戦には中村奨と今江氏の寄付金の一部が役立てられている。中村奨は「闘病を経験した子どもたちがZOZOマリンに応援に来てくれてうれしく思っています。試合前の交流では子どもたちから激励のメッセージをもらい楽しい時間を過ごすことができました。今日お越しいただいた団体の皆さんには球場の雰囲気を楽しんでもらい、僕自身は試合でたくさんの笑顔を届けられるように頑張ります」とコメントした。
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