
左肘内側側副じん帯不全損傷で離脱していた昨季の新人王、西武・武内夏暉投手が1日、1軍の試合前練習に参加した。
状態については「(調子は)絶好調。何も心配ないです」と説明。久々の1軍参加となり、「やっぱり雰囲気もガラッと変わりますし、また気持ち的にも上がる」と興奮した様子で、好調先発陣に対しては「自分自身も刺激になりますし、やっぱりそこで高め合えたらなというか割っていけたら」と力を込めた。
西口監督は「ファームの練習がないからこっちに来てるだけ」と説明。あくまでも限定的な参加であることを強調した。
プロ1年目の昨季は全先発で21試合に登板して10勝6敗で新人王に輝いた。だが、1月の石垣島での自主トレ中に左肘に違和感を覚え前倒しで帰京。「左肘内側側副じん帯不全損傷」と診断されマイペース調整を行っていた。
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