
◆パ・リーグ 西武―オリックス(25日・ベルーナD)
西武・中村剛也内野手が25日、今話題の「魚雷バット」を使用した。
初回2死一、二塁で、ボウリングのピンのように中央部分近くで最も太くなり、先端が少し細くなる形状のバットを持って打席入り。結果は、九里の126キロチェンジアップにタイミングが合わず、空振り三振だった。
18日・ソフトバンク戦(ベルーナD)の試合前練習で、アドバイザリースタッフ契約を結んでいるSSK社の「魚雷バット」を試し打ち。感覚を確かめ、正式に注文していた。
球団では、同日に源田壮亮内野手が「今日戻ってきたんで担当の方が持ってきてて」とアドバイザリー契約を結ぶZETT社から届いた「魚雷バット」を試合前練習で試し打ち。「2番・遊撃」でスタメン出場し、第1打席でNPBの選手では初めて「魚雷バット」を持ち打席入りしていた。結果は三ゴロだった。
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