◆ 攻守で躍動のチーム最年長に坂口氏「足が動いているのが一番」

　開幕3連敗のソフトバンクは1日、日本ハムとのカード初戦で今季初白星を挙げた。打線は初回、無死一・三塁から柳田悠岐の適時打で先制。2点リードで迎えた5回は、先頭の柳田がバックスクリーンに飛び込む第2号ソロを放つと、二死から今宮健太も今季第1号を放ち、5－1で勝利した。

　8回には2つの好守を見せるなど、チーム最年長・柳田の攻守に渡る活躍が光った。1日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した坂口智隆氏は「守備で足が動いているのが一番。打席でも強い直球を叩けているので、普通にやれば打線を引っ張っていく位の成績は残るのでは」とシーズンを通して打線をけん引できると太鼓判を押した。

　さらに5回の柳田の一発に対し、真中満氏が「音が激しいから少し詰まったのではないかと思ったが、打った瞬間確信した感じだった」と感嘆の声を上げると、坂口氏も「よく飛んだ、柳田らしい本塁打」と称賛した。

☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』