村田真一氏、日本ハム・伊藤大海を絶賛「投手はなんだかんだで制球力」 4番の選択は「新庄監督らしい」

スポーツ報知

7回2死満塁、郡司裕也は中越えの3点適時二塁打を放ちガッツポーズ(カメラ・岩川 晋也)

◆2025 パーソル クライマックスシリーズ パ最終ステージ 第3戦 ソフトバンク0―6日本ハム(17日・みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクからすればなんてことない1敗よ。最多勝の伊藤に素晴らしいピッチングをされただけ、と切り替えも簡単にできる。ただね、まだ数少ない不安要素があるとすれば初戦、2戦目とブレーキになっていた郡司に打たれたことやね。同じ負けるのでも、イヤなヤツに打たれて負けたってとこかな。

 郡司は初戦は4番で打てず、2戦目は7番に下げられて途中交代した。チャンスでの凡退を含めて2戦8の0でしょ。でも新庄監督らしい采配というのかな、信頼の証しやろね。この崖っぷちの状況でまた4番に戻したら結果を残した。短期決戦やし、結果が何よりの薬。4戦目で郡司がまた打ちまくって勝つようなことがあったら…、一気にチームが乗っちゃう可能性もあるよね。

 それにしても伊藤は素晴らしかった。この重圧がかかった試合で真っすぐはもちろん縦のスライダー、フォーク含めて全ての球種をしっかり操っていたからね。そして、やっぱり投手はなんだかんだで制球力やね。ピンチを招いてもここ一番ではギアを上げて、見事なコントロールで三振を取っていた。さすがは最多勝エース。あっぱれよ。(スポーツ報知評論家・村田 真一)

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村田真一氏、日本ハム・伊藤大海を絶賛「投手はなんだかんだで制球力」 4番の選択は「新庄監督らしい」