
◆パ・リーグ ロッテ3―0日本ハム(4日・ZOZOマリン)
ロッテ・種市篤暉投手が先発して5回78球を投げて1安打2四球7奪三振で無失点の好投で、9勝目を挙げた。
吉井監督によると5イニングの予定だったが1―0の展開だったため、種市に「6回もいくか」と確認したところ「もういいです」と返ってきて降板が決まったという。160回2/3、161奪三振はともに9年目で自己最多。奪三振率も9・02と今季最終登板で9点台をクリアした。
9月以降は5登板で4勝1敗、防御率0・95。9、10月度の月間MVPの有力候補にもなっており「今まで何回か逃している月があったので。一度はプロ野球選手として取りたいな、と。今日は4勝目ができてよかったです」と獲得へ意欲をのぞかせた。
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