【ソフトバンク】5月の月間MVP男がV打 打点リーグ2位浮上も「自分ができることを必死にやるだけ」

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4回1死二塁、栗原陵矢が中前適時打を放つ(カメラ・朝田 秀司)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6-3ヤクルト(13日・みずほペイペイドーム福岡)

 同点に追いつかれた直後に突き放した。4回1死二塁。ソフトバンク・栗原が二遊間を真っ二つに破る中前打を放った。今宮が決勝のホームに滑り込むのを見届けると、オーバーランから帰塁しながら両手をポンポンと叩いた。「チャンスで何とか、かえせるようにっていう気持ちでした」。この回、一気に3点を返す口火の一撃を振り返り、瞳を輝かせた。

 2回1死満塁でも追い込まれながら押し出し四球。計2打点で今季35打点とし、5月31日の広島戦で右太もも裏を肉離れした柳田に並ぶリーグ2位に浮上した。不動の3番打者だったギータが戦列離脱した翌日から、代わって11試合連続で3番に座る。5月は打率3割7分3厘、3本塁打、16打点で初の月間MVPに選出。「ギーさんがいたら到底かなわないと思います。でも本当に自分ができることを必死にやるだけだなと思ってます」と見事に代役の務めを果たしている。

 同点直後の勝ち越し打に小久保監督も「あの回が大きかったです」と栗原をたたえた。交流戦首位の楽天がマジック2。鷹の9度目V(最高勝率含む)は厳しい状況だが、主催試合6カード連続勝ち越しとした。ここから4年ぶりリーグ制覇へと王道を突き進むのみだ。(田中 昌宏)

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