
◆オープン戦 日本ハム1―5巨人(17日・エスコンフィールド)
日本ハムの北山亘基投手(24)が、開幕ローテ候補に生き残った。巨人とのオープン戦に4回から3番手で登板し、4イニングを1失点。「ボール自体もすごく良かったので、行けるところまで真っすぐで」と立ち上がりは打者3人に12球連続で直球勝負。最速156キロで2者連続空振り三振を奪うなど、圧巻の投球を見せた。
前回登板した8日のDeNA戦では先発も、4回で計5四球を与えた末に3失点。周囲とも話し合い「滞りのない体を準備した上で投球に入るのがすごく大事なこと」と、状態作りから取り組んできた。効果が発揮されての結果に、建山義紀投手コーチ(48)は「今日は目を見張るような投球」と称賛。まだ未定の5番目の先発枠について「(踏みとどまっているのは)間違いない」と続けた。
根本、鈴木らと争う最後の1枠。北山は「もちろん目指してやっているし、前回の課題をある程度修正できたところは、見せられたんじゃないかな」と手応えを口にした。当面の目標達成へ、アピールに成功した。