
◆オープン戦 ソフトバンク2ー1西武(16日・ペイペイD)
ソフトバンク・ウォーカーが、爪楊枝(つまようじ)効果で12球団単独トップの3号ソロを放った。4回先頭で隅田の外角直球を逆らわずに右中間席へ運んだ。12、14日の巨人戦でもアーチを描いており、ここ5試合で3発の量産ぶり。「もっともっと調子を上げていきたいね」と欲張った。
最近は試合後に爪楊枝をくわえていることが多い。提供されるモチを食べる際に添えられているもので「かむとテイスティー(美味)なんだ」。試合中にくわえてはいないが、1968~73年に在籍した阪神・カークランドのようにトレードマークになりつつある。
15日には王球団会長から「三振は気にせず、投手の失投を仕留めろ」とアドバイスされ、金言を具現化した。ロッテ・ポランコは昨季、巨人から移籍1年目で本塁打王に輝いているが、同条件のウォーカーもキングの予感を漂わせる。これからも悠々と高楊枝の日々が続くのか。(田中 昌宏)