
オリックス・山岡泰輔投手にも「能見さん効果」があった。昨季はリリーフとしても新境地を開拓した右腕は、まず先発として調整を進めることが決定。先発で2イニングを予定する28日のロッテ戦(SOKKEN)へ向け、27日はブルペンで34球を投げた。
この日からの2日間は、球団OBの能見篤史氏が臨時コーチとして指導。「能見さんの生涯成績を全部超えたい」と意気込んだのは宮城だが、山岡にとっても特別な存在だった。21年からの2年間は選手と選手兼任コーチの関係で、常にキャッチボール相手だったのが「能見さん」。「もう(力は)分かってるから。そのまま行け」と温かい助言が右腕の力になり、「やっぱり楽しいです。(能見氏が)いてくれる方が、僕はうれしいです」と大歓迎の様子だった。