
ロッテ・高部瑛斗外野手(26)が17日、ZOZOマリンで自主トレを公開し、けがのため1軍戦出場がなかった昨季の悔しさを晴らし、今季はレギュラー&タイトルを再奪取することを誓った。
22年は137試合で44盗塁をマークして盗塁王を獲得、ゴールデン・グラブ賞にも輝いた。飛躍が期待された昨年は右肩に痛みを感じて「胸郭出口症候群」と診断され、9月に「第一肋骨(ろっこつ)切除術」を受けた。1軍戦に出場できず「本当に悔しいシーズンでした」と振り返る。
同僚の荻野らの忠告も参考にしながら、リハビリや体づくりを進めており「80%は回復しています。(残りの20%は)1年間のブランクがある分と、けがが長引いてしまったので、その怖さとの闘いだと思います」と現状を説明した。
この日はノックや打撃で力強さを見せて復活の兆しを印象づけた。荻野、藤原、山口、和田、愛斗らとの外野の定位置争いは激しいが「盗塁王とゴールデン・グラブ賞の2つは取れるように。打撃タイトルにも食い込めるようにしたい」と22年のような輝きを取り戻す。(阿見 俊輔)