
西武・松井稼頭央監督が今季も栗山巧と中村剛也の両ベテランを“切り札”として期待する考えを示した。
5年ぶりのリーグ優勝と16年ぶりの日本一へ欠かせないのが2120安打の栗山と、現役最多471本塁打を誇る中村の力だ。松井監督は「選手としても期待していますし、あれだけの経験、実績を残してきた2人ですから」と計算に入れている。とはいえ、2人ともシーズン中に41歳になるとあって起用法は慎重にならざるを得ない。昨季は栗山が77試合、中村が88試合出場。指揮官は「もちろん、体調も考慮しながらでしょう」とプランを明かした。
プレーのみならず、チームの精神的支柱としても2人の存在は大きい。「試合に入っていく準備も見られるのは若い選手にとっても非常に大きい。背中でしっかり引っ張ってもらえるのは助かる」と松井監督。今季も獅子の“骨と牙”がチームを支える。