【ロッテ】吉井理人監督「緊急事態」宣言 先発予定だった佐々木朗希を始め発熱の離脱者が止まらない

スポーツ報知

1回、マウンドの横山(中央)のもとに集まるナイン(カメラ・頓所美代子)

◆パ・リーグ ロッテ6―7ソフトバンク(24日・ZOZOマリン)

 あと1点が遠かった。初回に負った5点のビハインド。打線が毎回の14安打を放ち6点を奪ったが、あと一歩及ばなかった。吉井監督は「今日に関しては横山を一番手に選んだ自分が最大の敗因。選手たちはよく頑張ってくれたと思います」。痛恨の5連敗で最大13あった貯金を食いつぶし、勝率5割。ソフトバンクに並ばれ、4位・楽天に1差と迫られた。

 試合前に激震が走った。先発予定だった佐々木朗が発熱のため特例2023で登録抹消。指揮官が「緊急事態」と表現した中、代役でプロ初の先発マウンドに上がった横山は、初回に6安打を集められ5失点。“朗希ショック”を浮き彫りにする結果となってしまった。試合前の「先発未経験なんで、もしかしたら乱れちゃっていきなりダメになる可能性もある」という、予想は悪い方にあたった。

 発熱による離脱者が止まらない。22日には小島、23日には藤岡と山口が特例で登録抹消。この日は佐々木朗に加え、沢村、岡も特例で抹消され、福浦ヘッド兼打撃コーチもベンチを外れた。ただ佐々木朗と岡は、それほど熱が上がっていない状況だという。25日に先発する小島は、特例抹消からわずか3日での復帰。症状が軽い選手に関して、吉井監督は「体調悪くなっているのは確かなので、そこはしっかり見極めながら」と話しながらも、早期復帰に含みを持たせた。混迷のCS争い。離脱者の一日も早い戦列復帰を祈りながら、いまある力を結集し戦うしかない。(山口 泰史)

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【ロッテ】吉井理人監督「緊急事態」宣言 先発予定だった佐々木朗希を始め発熱の離脱者が止まらない