【日本ハム】プロ初2打席連続弾の野村佑希「ポンポン出たのはすごく良かった」

スポーツ報知

2回1死、野村は左越えに同点の9号ソロ本塁打を放ち、代田コーチ(左)とタッチ (カメラ・堺 恒志)

◆パ・リーグ 日本ハム6―11ソフトバンク(5日・エスコンフィールド)

 日本ハムの野村佑希内野手(23)が、屈辱をバネに結果を出した。5日のソフトバンク戦で、2回の第1打席は左翼2階席へ、続く4回にも左翼席へと、初の2打席連続弾を放った。5年目で初となる2ケタ10本塁打に乗せ「長くかかる時もあるので。ポンポン出たのはすごく良かった」と静かに喜びをかみしめた。

 7月の打率が1割台と苦しみ、同14日に出場選手登録を抹消された。同28日に復帰後は、翌29日から7試合連続安打を記録し、打率は3割9分2厘と好成績を残している。打撃フォームも一つ一つ確認し、課題だった外角球対策に着手してきた成果を、発揮している。

 1軍には戻ったが「今は一打席一打席が勝負。1本だけだと出られない期間が来てしまう。ああいう思いはしたくない」とファームでの時間を忘れず、必死に取り組んでいる。千葉遠征からの移動ナイターだった4日、延長11回で4時間超えの戦い明けのデーゲームだった5日とも、1人早出し、黙々とトス打撃を行った。「打席での不安はバットを振ってなくして、頭を整理して試合に臨めるようにと」。準備が実を結んだ。

 この日は父と祖父が球場で観戦していた。「祖父が体力的にエスコンになかなか来られないので。そこで打てたのは良かった」。試合こそ敗れたが、復活を示す晴れ姿が、何よりの孝行となった。(砂田 秀人)

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