
◆パ・リーグ 楽天6―1オリックス(5日・楽天モバイル)
喜べない“プレゼンター”をまた演じ、オリックスが1日で首位の座を明け渡した。昨年の西武・隅田、今季の日本ハム・金村に続き、荘司にプロ初勝利を献上。「初物でもあるし、映像とかは見てるんですけど」。中嶋監督も、お人よしなナインに嘆き節だ。
4日は12安打9得点で勝利し、今季初めて2試合続けて同じスタメンを組んだが、2、4回と2死一、二塁の好機をつぶし、右腕をつかまえられなかった。「ボール球にポンポン手を出していたら苦しくなる。そこを我慢しようという話だったんですけど、なかなかできなかった」と指揮官。降板後の7回に若月の1号ソロで完封負けを免れるのがやっとだった。
ここ2試合14イニング無失点と好調だった先発・宮城も誤算。雨が降る屋外のマウンドにも苦しみ、5回4失点と乱れた。3カード連続の勝ち越しをかけ、6日はリーグトップの7勝を挙げている山下が先発する。(長田 亨)