
楽天・辛島航投手(32)が23日、“ワン・モア・イニング”の精神で24日の西武戦(楽天モバイル)に臨むことを誓った。
交流戦では、先発陣のクオリティースタート(6回以上自責3以下)が18戦中7度。序盤に崩れて押し切られるケースが多かった。救援陣に負担がかかったことを踏まえ、「先発として少ない失点で長く投げる。そこはずっと目標にして変わらないので、それができるように先頭バッターとかをしっかり抑えていければ、より長く投げられる可能性っていうのは増えてくるので、気をつけてやっていきたい」と宣言。少しでも長いイニングを投げ切るというスターター本来の役割を見つめ直した。
8日の阪神戦では6回2/3を投げ1失点(自責0)の好投も白星がつかず。19年9月7日の西武戦以来となる本拠地勝利はお預けとなっている状況。「(白星は)いつでも欲しいけど、勝ち負けは分からないので、勝てたらいいなとは思いますけど」と無欲でマウンドに上がるつもりだ。“鬼門”突破で借金返済に一役買ってみせる。(長井 毅)