
◆パ・リーグ 日本ハム0―5楽天(6日・エスコン)
楽天・滝中瞭太投手が6日、日本ハム戦に先発し、今季4度目の登板で待望の初勝利を挙げた。
変化球で的を絞らせなかった。初回2死一、三塁。いきなりピンチを招いたが万波を100キロのカーブで遊ゴロに仕留めて切り抜け得点を許さなかった。3回、6回、7回も走者を背負ったが、最速141キロ直球に加え、カットボールやチェンジアップなど多彩な変化球を交え、緩急で打線を封じた。
今季最長の7回を投げ5安打無失点。やっとつかんだ1勝に「今日は勇気を持って投げられた。先発陣は岸さんから始まってすごい頑張っているので、それに続きたいと思っていました」と笑顔を見せた。
右腕の好投がチームに流れを引き寄せ、石井一久監督は「滝中らしく緩急を使って投げてくれたと思います。キャンプから自分の投球フォームに取り組んできて、自分のものにしてやってくれている」とねぎらいの言葉をかけた。