
日本ハムからFAで加入したソフトバンク・近藤健介外野手(29)が9日、宮崎キャンプ初のシート打撃で2安打1四球とらしさ全開だった。「タイミングも取れていたし、初めてにしては良かった」。WBC日本代表として、上々の仕上がりを見せた。
「刀」のキレ味はさすがだ。1打席目の初球、左腕・大関の外角137キロ直球をズバッ。お手本のようなセンター返しで“移籍後初安打”を放つと、2打席目は自慢の選球眼で四球を選んだ。3打席目は右腕・泉の内角低め141キロ速球を右前へ。通算打率3割7厘の新戦力に、藤本監督は「任せています。心配していない」と全幅の信頼を寄せた。
同じく日の丸を背負う周東は快足を生かした内野安打を含む2安打、甲斐も1安打。「状態は60(%)ぐらいまでは来ている。(調整が)早いとかは気になっていない」と近藤。タカの侍ジャパントリオが好発進を決めた。(小松 真也)