
引退を発表していた楽天の塩見貴洋投手が12日、楽天モバイルパーク内で引退会見。ルーキー時代に指導を受けた故星野仙一監督との思い出を語った。
塩見は「怒られた思い出しかないですね。でも、現役のときは“何やこのクソ親父”と思ってましたけど、それでちょっとやってましたけど。いざ監督退いて会ってみても、いいおっさんやなって思いましたし、本当にいい人やなって、この人に取ってもらってよかったなと思ってます」と振り返った。
さらに「後は交換ノートしてたぐらい。それが思い出ですね」と明かした。試合に登板した後、反省点と改善方法などを記して提出。闘将からの“赤ペン”が入って返ってきたという。「何人かいましたね。僕と菊池、戸村さん、辛島もやってたかな、釜田とか。期待してたんでしょうね、すいませんって感じですけど」と笑った。
今でもそのノートは自宅に保管している。「(見返したり)しましたね。しましたけど、でも達筆すぎて読めないところがありますから」と苦笑い。今後はアカデミーコーチとして、子どもたちを指導していくが「(星野監督の教えを)大事にしたいと思います。でも時代変わったんで、そこはうまいことやらないと」と報道陣を笑わせていた。