
今季国内FA権を取得した日本ハム・加藤貴之投手(31)が11日、権利を行使せず、残留することを正式表明した。エスコンフィールド北海道で会見を行い「FA権を使わず、来年もファイターズでプレーします」と口にした。
残留を決めた理由については「いろいろな方と話をしながら、一番必要としてくれた。一番育ててもらったので、本当にそこに感謝して。また来年もお世話になろうと思いました」と明かした。
FAの行使についても「決めたのは今週。正直悩みはしましたけど、やっぱりファイターズでプレーしたいなというのが一番でした」と左腕。計4度の交渉を経て、球団の熱意も感じたといい「『来季も戦力として』と言っていただけて、そこがうれしかった」と笑顔を浮かべながら話した。
新球場元年となった今季は開幕投手を託され、7勝9敗、防御率2・87。リーグ3位の投球回数を投げるなど、先発の柱としてフル回転した。