
ソフトバンク・小久保裕紀監督(52)が2日、“熱投”スタートを切った。秋季キャンプが開始。今秋は野手が宮崎、投手が筑後と分離開催で、まずは宮崎で始動した指揮官。個別練習のフリー打撃で打撃投手を務め、渡辺陸を相手に159球を投げ込んだ。気温25度を超える中、時間にして30分。「自由時間でどうしても投げ手が足りなかったので」と照れながら、大量の汗を拭った。
今季まで2年間務めた2軍監督時代も、若手と“対戦”することは多かった。1軍監督になっても情熱は不変。「主力を脅かすような選手が、1人でも2人でも出てきてくれたらという思いです」。王球団会長と笹川、生海ら近未来の大砲候補に熱視線を送った。6日からの第2クールは筑後を視察し、10日の第3クールから再び宮崎に戻る。「明日以降、全員を見ておきたい」と力を込めた。(中村 晃大)