【日本ハム】金子千尋氏、来季2軍投手コーチ就任へ 今季は特命コーチとして米国留学

スポーツ報知

金子千尋氏

 日本ハムの金子千尋特命コーチ(39)が来季、2軍投手コーチに就任する方向であることが29日、分かった。今季は米国へコーチ留学するなど指導者としての礎を築いてきたが、来季は次代を担う若手を底上げする立場でチームを支える。

 金子氏は2004年のドラフト自由枠でオリックスに入団。14年にはリーグMVP、沢村賞、最多勝、最優秀防御率、ベストナインの5冠を達成するなど通算130勝を挙げた。19年に移籍した日本ハムでは4年間プレー。球場に一番乗りでトレーニングに励むなど野球に取り組む姿勢は若手の模範であり続けた。

 22年限りで現役を引退。今季は「特命コーチ」として日米を往復し、米大リーグ・レンジャーズで指導者としての経験を積んできた。引退セレモニーが行われた7月1日には「米国の野球から見習うこともたくさんある。日本で18年間プレーさせてもらったので、日本と米国のいいところをかけあわせて、選手に伝えられるようにしたい」と今後への意気込みを語っていた。

 現在はみやざきフェニックス・リーグに帯同中。11月からは若手メンバー主体の沖縄・国頭キャンプで指導する予定だ。1軍は2年連続最下位に低迷。現役時代に数々の栄光をつかんだレジェンド右腕が、再建への土台作りに力を尽くす。

 ◆金子 千尋(かねこ・ちひろ)1983年11月8日、新潟県生まれ。39歳。長野商2年春にセンバツ出場。トヨタ自動車から2004年ドラフト自由枠でオリックス入団。10年に最多勝、13年に最多奪三振。14年は最多勝と最優秀防御率の2冠で、沢村賞とリーグMVP。通算387試合130勝94敗5セーブ、防御率3・08。

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