【楽天】茂木栄五郎が初回8号V弾「気持ちで負けないように積極的にいこうと思っていた」

スポーツ報知

茂木栄五郎

◆パ・リーグ 西武3―4楽天(18日・ベルーナドーム)

 高く舞い上がった打球は失速することなく右翼席に吸い込まれた。茂木は悠然とベンチ前で仲間に迎えられると笑みをこぼした。「気持ちで負けないように積極的にいこうと思っていた」。初回1死で与座の直球をすくい上げるように捉えた。出場5試合ぶりの8号先制ソロでチームに勢いをもたらした。

 今季チームが3戦3敗だった“天敵”与座との対戦も茂木自身に苦手意識はなかった。「打てる時は2本、3本と打てるけど、打てない時は無安打に抑えられる。だから1打席目が大事と思っていた。1打席目でしっかりと捉えることができて乗っていけた」。3点を挙げた4回には先頭で右翼への二塁打を放ち、レオのサブマリンからは10打数5安打の打率5割。キラーぶりを発揮し攻略に導いた。

 これまでは不動のレギュラーとして試合に出続けていたが、今季は新型コロナによる離脱や不調もあって64試合の出場にとどまる。出番がない時も「何かでチームに貢献したい」。腐ることなくベンチでは声を張って仲間を鼓舞する。

 茂木のバットで西武に1ゲーム差をつけ、首位ソフトバンクとは3・5差。混パの“ダークホース”が巻き返す。(長井 毅) 

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