
オリックス・山本由伸投手が9日、逆転連覇へ導く快投を誓った。首位・ソフトバンクとの2連戦(京セラD)の初戦(10日)に先発。「ここからが本当の勝負所。大事な試合になればなるほど、より丁寧な投球を心がけていきたい」と意気込んだ。さらに、中6日で17日もソフトバンク戦(同)に先発予定。前回登板の3日のロッテ戦(ZOZO)に中7日で登板したことで、2週続けてのソフトバンク戦に照準を合わせた形だ。
チームは首位と勝率1厘5毛差の3位。10日に勝利し、2位の西武が敗れれば、今季初めて首位に浮上する。「1アウトずつ、1イニングずつ、積み重ねていけるように投げていきたい」とみずからに言い聞かせるように話した山本。8月は4試合で1勝(0敗)と勝ち星が伸びなかったが、3日は完投勝利。防御率1・82、12勝、172奪三振の“3冠”エースで必勝を期す。
さらに、杉本も大一番に間に合わせた。左太もも裏の筋損傷で8月26日に離脱していたが、10日に合流予定。シーズン残り15試合、ラストスパートの態勢が整ってきた。