
オリックス・宇田川優希投手(24)が6日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、1250万円アップの年俸1700万円(金額は推定)でサインした。支配下選手登録された7月下旬に240万円から450万円に昇給しており、1年前から608%のアップ率はイチロー、平井に次ぐ“球団歴代3位”。「後半からでこれだけ評価してもらったので、うれしい」と感謝を口にした。
今季は19試合の登板で2勝1敗3ホールドで防御率は0・81。「打者との対戦が楽しめたり、自信が持てたことで腕を振って真っすぐ、フォークを投げることができた。そこが一番活躍できた要因だと思う」。CS、日本シリーズでも計6試合、8回2/3を無失点に抑え、26年ぶりの日本一の立役者となった。
来季の目標は「開幕1軍」と記したが、野望はその先にある。「最初は今季のように、6回でも7回でも投げるところがあればどこでもいい。後半から慣れてきて、9回に投げられたらベストかな。全体的に球速も上げたいし、フォークもサイドに使い分けたい」。現在の最速159キロを超える160キロ到達と、クローザー定着を目標に掲げた。12球団で最も年俸が低い抑えが誕生する!? (表 洋介)