
オリックスから日本ハムにトレード移籍が発表された札幌出身の左腕・斎藤綱記(25)は入団会見に臨み「どこでも使ってください」と新庄監督にアピールした。
斎藤が地元からリスタートを切る。オリックスからのトレードで、高校卒業までの18年間を過ごした札幌に戻ってきた左腕は「突然のことで驚いていますが、北海道という故郷で活躍できるチャンスがある。北海道愛は変わらない。とにかく1軍で投げたい」と気合を口にした。
北照高から14年ドラフト5位でオリックスに入団し「左打者を抑えるため」と18年にサイドスローに転向。20年は自己最多32試合に登板し、プロ初勝利は札幌Dで挙げた。今季は5試合にとどまったが、ウエスタン・リーグではリーグ最多の50登板で1勝2敗、防御率2・41と好成績。最大の武器はスライダーで、救援左腕が補強ポイントだった日本ハムへの移籍が決定した。
同郷で同学年の今川からは「ようこそファイターズへ」とメッセージももらった。オリックス時代、同じ横手左腕の宮西に志願して自主トレに参加したこともある25歳。背番号は67に決まり「8年結果が出なかったのは技術不足。どこでも使ってください」と両拳を握った。