
日本ハムにドラフト5位指名された立正大の奈良間大己内野手(4年)=常葉大菊川出=と同4位指名の常葉大菊川・安西叶翔投手(3年)は、菊川市役所を表敬訪問。北海道で“菊川タッグ”を結成し、故郷に明るいニュースを届ける。
札幌から直線距離で約1000キロ離れた“故郷”へ届けたい思いがある。菊川市出身の奈良間は「ここで色んなことを学ぶことができて感謝しています。ふるさとを大事にしたい」ときっぱり。高校3年間を過ごした安西も「(市民の)皆さんが応援してくれたことが野球に取り組む源になった」と振り返った。
走攻守三拍子そろった先輩遊撃手と、最速151キロの後輩右腕で見せ場をつくる。「本当に尊敬している。奈良間さんが守っている時に自分が投げて勝ちたい」と安西が言えば、奈良間も「安西の後ろで守りたいです」。美技でバックアップすることを誓った。
奈良間と“ご近所さん”で幼少期によくキャッチボールしていたという長谷川寬彦市長(61)は「菊川市にとってこんなにうれしい話はない。2人とも超ビッグになって」と期待を込めた。年内に仮契約などを済ませ、年明けからは合同自主トレが待つ。菊川育ちの逸材コンビが、北海道で大きくはばたく。
(武藤 瑞基)