9月27日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対横浜DeNA19回戦は、7対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発・上田大河投手は、初回から走者を許しながらも要所を締め、5回まで毎回3人で退ける好投を披露。さらに6回表は3者連続三振を奪い、横浜DeNA打線を寄せ付けない。
一方の打線は6回裏、1死から野村大樹選手の三塁打に敵失が絡み1点を先制。なおも2死から渡部健人選手、柘植世那選手の連続二塁打で1点を加えると、続く古賀輝希選手の公式戦初本塁打となる1号2ランでこの回4得点。さらに7回裏には福尾遥真選手、岸潤一郎選手に連続適時打が生まれ、リードを7...