9月23日、奈良県さとやくスタジアムで行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンク29回戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・宮國凌空投手は初回、2死から正木智也選手の1号ソロで先制を許す。それでも打線は3回裏、堀柊那選手と山中稜真選手の安打、池田陵真選手の死球で2死満塁とし、内藤鵬選手の3点適時二塁打で逆転に成功した。
宮國投手は2回以降、安打や四球で走者を出したが、併殺打などで要所を締める投球。6回表も連打で無死1、2塁のピンチを招きながらも、併殺打で2死3塁とし、マウンドを降りた。後を託された山田修義投手は、フルカウントから見逃し三振で...