9月12日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第20回戦は、7対3で埼玉西武が勝利。
埼玉西武の先発は高橋光成投手。2回裏、安打で出塁を許し、2つの暴投でピンチをつくるも後続を連続三振で切り抜ける。その後もストレート、カットボールを軸にしつつ、キレのある変化球を織り交ぜ、相手打線を6回まで2安打無四球無失点と封じ込める。
打線は4回表、先頭の滝澤夏央選手が内野安打で出塁すると、すかさず初球から盗塁を決め、無死2塁のチャンスをつくる。続く外崎修汰選手が先制の適時打を放ち、その後2死から山村崇嘉選手も適時二塁打。天敵・達孝太投手から...