9月6日、盛岡・きたぎんボールパークで行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対巨人16回戦は、2対5で東北楽天が敗れた。
東北楽天の先発・辛島航投手は、いきなり2本塁打を浴びる立ち上がり。2回表、3回表もそれぞれ適時打を許し、4回74球8安打4失点の内容だった。
一方の打線は5回まで5安打無得点に抑えられるも、6回裏に浅村栄斗選手の5号ソロが生まれる。ところが、直後の7回表に3番手・坂井陽翔投手が1点を失い、再び4点を追う展開に。9回裏2死から島内宏明選手が二塁打を放ち、続く永田颯太郎選手の適時打で1点を返したが、最後は山田遥楓選手が中飛に打ち取られ、2対5...