7月31日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第16回戦は、6対2でオリックスが勝利した。
オリックス打線は初回、廣岡大志選手、宗佑磨選手の連打で無死1、3塁の好機をつくると、太田椋選手の犠飛で1点を先制。1点ビハインドの4回裏は、西野真弘選手の二塁打、ディアス選手の四球で1死1、2塁とすると、福田周平選手の適時二塁打で同点に追いついた。
先発・寺西成騎投手は3回まで毎回3人で退け、無失点投球も、4回表、1死2塁から渡部聖弥選手、ネビン選手の連続適時打で一時逆転される。それでも5回、6回はそれぞれ安打で走者を背負いながらも、要所を締め、6回78球6安打1四球1奪三振2失点...