7月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第12回戦は、4対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・九里亜蓮投手は2回表、先頭・ソト選手の8号ソロで先制を許したが、打線は3回裏、1死から紅林弘太郎選手と中川圭太選手の連続長短打、敵失で満塁とし、宗佑磨選手の2点適時二塁打で逆転。続く頓宮裕真選手の犠飛でリードを2点に広げる。7回裏には1死から頓宮選手が二塁打を放って好機を演出し、杉本裕太郎選手の適時打で1点を追加した。
3回以降粘りの投球を見せた九里投手は、7回117球9安打2四球4奪三振1失点で降板。8回表は2番手・ペルドモ投手が3人で退けると、3点リードの最終9回表はマチャド投手が無失点で試...