
ロッテ・益田直也投手が24日、ZOZOで契約更改交渉に臨み、8000万円減の1億2000万円(金額は推定)でサインした。
会見では、減額制限いっぱいの40%ダウンに「大減俸です。結構いかれています、たくさん」と苦笑い。14年目の今季は22試合で1勝4敗5セーブ、防御率4・35。「こんなにもうまくいかないというのが初めてだったのでチームには申し訳ないと思う」と振り返った。
通算250セーブまで残り「2」で迎える15年目の来シーズンに向けて、すでに米ハワイで始動し、これまではやっていなかった、器具を使ったウェートトレにも取り組んでいる。「ファンの皆さんに14年間、たくさんの声援を頂いている。そのために応援してくれているわけではないと思うが達成して、ロッテから生え抜きで250セーブした人がいるというのを何とかファンの皆さんに届けたいと思っています」と大記録達成を誓った。
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