
ロッテ・種市篤暉投手が24日、ZOZOで契約更改交渉に臨み、4500万円増の年俸1億3000万でサインした。
契約更改交渉後の会見では「(将来の大リーグ挑戦の希望を)球団に伝えさせていただきました。(挑戦時期は)明言はできないですが、まずはチームのことを第一に考えて。その先にあると思っているので、まずは結果を出すことを一番に考えていきたいです。(球団からは)前向きな反応をいただけましたし、千葉ロッテに貢献してほしいという気持ちはすごく強かったので、そこはやはり誰もが認める形で結果を出してからだと思うので、そういう話をしました」と前を見据えた。
また来年3月のWBC出場に関しては「前回大会もサポートメンバーに入っていますし、本代表で入りたい気持ちはあるので、そのためにオフも取り組んできているので。選ばれても、選ばれなくても、来シーズン頑張りたいと思います」とメンバー入りに意欲。メッツ・千賀と自主トレをして、WBC選出や来季に備える。
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